~統合再編から世界に向けて~

福島県立医科大学 消化管外科学講座

研究

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研究体制

研究体制

研究室の近影

研究費の獲得状況

文科科研費

  • 基盤B: 1課題(代表)
  • 基盤C:12課題(代表)
  • 若手B: 4課題(代表)

福島県立医科大学

  • 育成研究: 2課題(代表)

日本学術振興会(JSPS)

  • 二国間交流事業「共同研究・セミナー」(代表)

広島大学

  • 放射線災害・医科学研究拠点「共同利用・共同研究」(分担)

AMED

  • 革新的がん医療実用化研究事業(分担)

共同研究と海外留学

共同研究と海外留学

腫瘍微小環境におけるT細胞の抑制機構についての研究

腫瘍微小環境におけるT細胞の抑制機構についての研究

腫瘍細胞内cGAS-STING経路を標的とした研究

腫瘍細胞内cGAS-STING経路を標的とした研究

大腸癌の腫瘍微小環境

大腸癌の腫瘍微小環境

大腸癌のprecision medicine

大腸癌のprecision medicine

胃癌のトランスレーショナル研究

胃癌のトランスレーショナル研究

サーキット試験:福島医大オリジナルの癌免疫療法の臨床試験

我々は、放射線腫瘍学講座の鈴木義行教授と共同研究を行い、放射線治療と癌免疫療法の相加・相乗効果のメカニズム(Immunogenic tumor cell death)について解明し、報告をしてきました。

サーキット試験

これらの成果を基に、標準治療不応の胃癌を対象として放射線治療とオプジーボを用いた複合癌免疫療法の臨床試験(サーキット試験:福島医大オリジナルの癌免疫療法の臨床試験)を開始し、完遂しました。

胃癌に対する放射線治療とオプジーボの併用
胃癌に対する放射線治療とオプジーボの併用は世界初の臨床試験

本試験の安全性に問題はなく、生存期間中央値は230日(オプジーボ単剤投与:5.26ヶ月)でした。
我々は、2021年のESMO、2022年のASCOで本試験の結果を発表し、Communications Medicineへ論文投稿中(Revise)です。

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公立大学法人福島県立医科大学 消化管外科学講座
〒960-1295 福島県福島市光が丘1
TEL 024-547-1111(代表)
MAIL gi-tsurg@fmu.ac.jp